【2021年最新版】これから必要とされる飲食店舗の業態開発のやり方

これからの時代、どういう店舗づくりが生き残れるのか?

コロナによって味での差別化は厳しくなった

今の日本の外食産業はとても美味しい。どこへ店に入っても美味しい店ばかり。正直味の違いなんて、僅差。牛丼が300円そこらで食べられ、テイクアウトで1000円出せば、有名料理店の弁当も変える時代になってしまった。こんな市場に味に対して、差別化をしてもあまり意味がないです。

飲食店には「人と人をつなげる」重要な機能がある!

「では、何で差別化を図ればよいのか?」

そのヒントは、外食をするときの皆さんの気持ちにあります。

「なぜ、外食をするのか?」

友達彼女の誕生日、家族での食事、同僚との一杯、取引先との会食などなど

飲食店には「人と人をつなげる」というとっても重要な機能があります。これを差別化ポイントに使えるのです。

「食べることで人々を救う!」

例えばのお話です。ある飲食店が世界の貧しい村で作られた穀物を使った料理をしていたとします。その村で作られた穀物はとても品質が高いが売り先がない。そこでその村を救いたい!という気持ちで、そこで作られたものを日本で料理という形に変換して提供していたとします。

この話を聞いて共感した人々がお客となり、食事をすることで村の人々を救うことに貢献します。この事自体が価値となり、人気店舗に発展することもあります。

要するに、「ストーリー(物語)を売る」とはこういうことです。

今の飲食店には過去からの分析ではなく、未来に対する提案が必要!

業界を超えた提案が必要

新型コロナウィルスが発生してからの設計依頼に変化が出てきています。それは飲食業界以外の参入です。特にIT企業やユーチューバーなどのITメディアからの参入です。楽しめる飲食店を目指す傾向があるため、美味しいものからエンタメ的な評価軸を持ち出しています。これからの時代、業界を超えた提案がより必須になってきています。

日常食は家で楽しめるようになった

今までの日常食は、コスパ重視、美味しくて安い飲食店が求められてきました。それは今も変わらずだとは思いますが、コンビニのクオリティの高さ、弁当屋や飲食店のテイクアウト、牛丼やファーストフード店などによって、十分にニーズは満たされました。しかも、業態も様々でいろんな専門料理までも食べれるようになりました。これはコロナによって、家で快適に美味しい料理が食べられる環境が出来たことを意味しています。

地方にはまだチャンスがある?

実はこの話は、都市部だけであって地方はあまり変わっていないのです。人が多いところは解決できてるが、人が少ないところはあまり変わっていないということです。もちろん飲食店は人が多いことが重要ですが、人と店舗の比率が最も重要な数値なのです。

店舗開発する上で、具体的なネタを知りたい

具体的なネタ

「とはいっても、何から考えたらいいのか?」
「ヒントやネタが欲しい!」

といった声が聞こえて来そうですので、具体的なアイデア出してみたいと思います。

例えば、、、

  • 昼はシェアオフィスで、夜はカジュアルダイニングに
  • 冷凍パン生地を使ったパン屋さん
  • 地方での移動販売
  • 日本食の世界展開
  • 地消地産を目指しながら観光客を取り込む飲食店
  • 飲食店のエンターテイメント化

などなど、アイデアはいくらでも出ると思うんです。(ネットで調べればいくらでも出てくる)以前からアイデアが出ていたことで、良さそうなアイデアをピックアップし、再構築すれば良いアイデアは出てくるはずです。

実行したデータに価値がある

しかし、これを実行することが大変!どんなアイデアもすでに実行している人がいるはずです。私が思いつくものなんて、誰かがすでにやっているということです。その結果をデータで持っている事自体が、強みになってくるのです。なので、そのお店を探して、飛び込み営業に行くかもしれませんので、ご了承ください。

これからの時代にあった業態が増え、外食が楽しめる店舗が増れば嬉しい!

この記事で一番伝えたいことは、今までの外食業界が目をつけていないところに、ニーズが生まれ始めてますよ~ということです。その視点は、

他の業界を見てみる
他の地域を見てみる
海外を見てみる
他の人材を見てみる

など、視点をヅラして見ることが大切です。ぜひ、考えてみてください。

まとめ

では、これから実行すべき重要な5つのポイントをまとめてみたいと思います。

①外食としてのいいな~と思える顧客体験がイメージできたか?
②目指すイメージを実行するための情報収集
③実行すべき適任者の発見
④実行に必要な資金の生み方
⑤作ったあとに来てもらうための周知計画

少しでも皆さんの業態開発のアイデアのネタになって、外食産業をみんなで盛り上げていきたいですね!

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