女性に嫌われる!?足元まで丸見えの店構え

入りやすい=ガラス張りはあっているのか?

店舗内を見えれば、安心して入れる?

オーナー様から「入りやすい店舗にしたいから、店内を見えるようにして!」という依頼を多く依頼をもらいます。私は「本当にこの場所で開放的にしていいのですか?」と聞くと、「見えれば見えるほどいいじゃないか!」といわれます。

これって、本当なのでしょうか?私はいくつもの飲食店で様々なオーナー様と食事をしたり、自分でも飲食店を設計して作ってきましたが、それは時と場合によります。

この記事は「入りやすい=ガラス張り」をやるべき店舗なのか?やるべきではない店舗なのか?を読んでいただいているあなたが判断出来るようになるために書きます。

周辺環境により、考え方は変わる!

これは外部環境にあると思います。人通りが多い商業地、時間帯によって増減するオフィス街、いつも静かな住宅街、海が見えるリゾート地など、人通りの多さや街を歩いている人の状態(仕事、生活、遊び)によって変わってきます。例外はありますが、

1.商業地、2.オフィス街、3.住宅地、4リゾート地の順で、

1.閉鎖的~4.開放的とするのが、基本的な考え方です。

都内の飲食店は圧迫感があり、息苦しい。

都内の飲食店は、店内面積が狭い事が多いです。なので外部へ閉鎖的にしてしますと、店内は圧迫感が生まれ、居心地が悪くなります。そこで、外部へ開放的にすることで、居心地を良くする傾向にあります。そういった店内からの要因で、ガラス張りにしたい場合もあります。

視線がぶつかれば誰だって居心地悪い!

視線が合わないように

食事中に外を歩いている人と目があうのは、落ち着かけない大きな原因です。視線を遮るために壁やシートで遮断しますが、これが閉鎖的にする原因にもなります。「店内の居心地」と「店内の様子を伝える」この2点せめぎ合いなのです。

女性が気にする外の視線

女性に関しまして、外からの視線外野なポイントは、足元です。足元が開放されていると特に嫌がります。これは説明しなくてもわかりますよね?

女性ターゲットとしているお店は特に気をつけるポイントです。リゾート地や周辺にあまり人が通らない環境、通りから距離が取られている場所などでない限り、必須ポイントとなります。

上司や同僚の目を気にするサラリーマン

オフィス街のカフェや居酒屋によくあるシーンです。仕事の話を食事中にすることはよくあると思います。特に内容を聞かれたくないときや一緒に飲んでいる所を見られるのが嫌なときが多いはずです。飲んでいる所を上司や他の部署に見られたくないこともあると思います。

こういったオフィス立地の飲食店は、顔が見られない環境を作る必要もあります。

入る前に無意識的に目的とあっているか?チェックしている!

第一印象の次に見るものとは?

店のファサード(外観)を見て最初に印象を残すのは、何が食べれるのか?どんな雰囲気なのか?

人は第一印象がここのに残りやすのです。それは心理学的には「初頭効果」と呼ばれています。

その次に確認しているのは、自分が入った時に落ち着けるかどうか?目的が達成できそうかを確認しています。

例えば仕事終わりに後輩の相談をのるために居酒屋を探しています。その深刻度が高い場合は、店の前でなるべく見られずや個室や人が多い通りに面していない店を探すはずです。

外から雰囲気を覗けて、店内の人が見えづらく、そしてメニューと金額を確認して入ります。この場合、目的が食事より相談の優先順位が高いために、料理やサービスより、空間が重要視されます。

このように飲食店は「食べる」が目的となっていないことがありますので、外観デザインはとても大切な要素になります。

入りやすくするためには?

目的に応じて選べる席があれば良い

外観デザインで全てを解決する必要もありません。「友人と開放的なテラスで食事をしたい!」「恋人と二人でゆっくりお話したい!」「小さな子どもも入れるママ会をしたい!」など目的は様々です。

それを全て外部周りで解決する必要はありません。店内に個室や座敷など様々な目的に対応した席があればいいのです。

視線と足元に他の対象物を置く

足元を隠すためと同時に、人は下の方を向いて歩いていることが多いのです。そこで、足元にディスプレイやメニュー看板を置くことが効果的です。結果、足元を隠すことになることに繋がります。

下の方を見て歩いている人へのディスプレイやサインアイデア

また、雑貨の見つけ方も一緒に学んでおくと良いかもしれません。

ファサードデザインと共に考える

現在、店舗を計画中の方は、店構えも一緒に考えることができますので、こちらを参考ししてみてはいかがでしょうか?

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