新たなビジネスアイデア発見!オススメのメモアプリ

アイデアを新鮮さと整理が命

アイデアは思いついたときにメモしなければ忘れてしまう。

アイデアは思いつくのも忘れるのも一瞬です。いつでもどこでもすぐに書けるようにしておく必要があります。常に持っているスマホをメモ帳にするのが一番です。何かを見たとき、思い出せるように、メモしたり、写真を撮ったりして記憶できる環境を整えておきます。

検索がしやすく、思い出せる

どんな素晴らしい気づきがあって、そのときメモっていても、思い出せなくては意味がありません。また、新たなビジネスアイデアは、複数のアイデアの組み合わせであることも多く、素早く検索ができる必要があります。

複数端末、他のメンバーとの共有

スマホか?パソコンか?どこにメモをしたのか?わからなくなってはいけません。スマホ、パソコン、タブレットなどの複数端末で共有できる必要があります。ですのでクラウドでデータ管理をしておくことをオススメします。また、自分だけではなく、他のメンバーと意見の共有をしておくことで、複数の視点でアイデア出しができます。

役立つメモオススメのアプリ

アイデアをストックするのに便利なメモツールは、どんなものがあるのか?

メモアプリを選ぶときの重要なポイントは、

1.素早く起動できるかどうか?
2.クラウドで共有できるか?
3.フォルダ、タグで仕分けできるか?

この3つのポイントが抑えられているアプリであれば問題ありません。

どれがオススメのメモアプリか?

ちなみに、飲食店デザイン研究所で使っているのは、EvernoteやZohoのNotebook、スプレットシートです。

EvernoteやZohoのNotebookは、上記の3つの条件をクリアしています。この2つのアプリの違いは、機能面はあまり変わりません。Evernoteは普及しているため他のメンバーと共有しやすいです。ZohoのNotebookは表紙や背景色などビジュアル的に楽しめる点が異なります。好みに合わせて選んでください。

スプレットシートは、Googleのアプリです。EXCELのように表計算ができることが特徴です。また、同時に複数人で編集が可能です。オンラインミーティングでみんなで書き込みながら、会議で共有していくこともできます。

どのようにフォルダ分けをしておけばいいのか?

アイデアメモには分類(フォルダ分けやタグなど)しておく必要があります。事前に仕分けルールを作っておくことで、会議や打合せでの気になる会話のときに、検索しアイデアの組み合わせで、その場で提案できることがあるからです。

では、どのような方法でフォルダやタグで整理しておくと便利なのでしょうか?人それぞれ状況がことなりますので、ここでは仕分けの仕方を考えてみましょう。

何にノートを使うのか?を考える

・アイデアノート
・プロジェクト(案件)
・会議の議事録
・読んだ本のメモ
・出会った人
・テンプレート(メール定型文、ルール)

など、普段あなたが何を記録しているのかを考えてフォルダ分けしてみましょう。コツはできるだけシンプルに少なく絞って仕分けることです。

頭の中を整理できるマインドマップ

考えを絞って、分解していく

マインドマップの良さは、情報を俯瞰で整理できるところです。複数のアイデアは何が起点になって分散していっているのか?同じようなアイデアはないのか?など図で見ることができます。ひとつの項目に絞って考えることができ、他のアイデアとの組み合わせで、新たなビジネスアイデアに繋がることもあります。

どんなツールをつかえばよいのか?

マインドマップのアプリはたくさんあります。正直どれがよいのか?迷ってしまうほどあります。私たちが使っているのは、iThoughtというアプリです。いくつか使ってみたのですが、最終的に手軽さとビジュアルでこちらを使っています。皆さんも色々試してみてはいかがでしょうか?

プロジェクトメンバーでデータ共有

全てはクラウドでのデータ共有

一つのサーバーで複数端末から見ることができるのが、今の主流です。プロジェクトごとにフォルダ管理がされ、担当メンバーだけが見ることができます。iPhone、Android、iPad、MAC、WindowsなどのPC、どんな端末でも同じデータが見れます。保存すれば更新されます。このデメリットは誤って消してしまうこともあるということです。そこで、私達飲食店デザイン研究所では、2つのサーバーでデータ管理をしています。

DropboxとQNAP

Dropboxは一般的に使われているツールですので、対外的なデータ共有としては最適です。そして、それを随時バックアップ及び自社サーバーとしてQNAPを利用しています。機能としては同じです。ただ、定期的にDropboxやGoogle Driveをバックアップしたり、自社サーバーとしてデータのストックができる点が異なります。

様々なデータを共有できるからこそ整理整頓

テキスト、写真など一般的なデータだけではなく、CAD、CGパースなど建築専門データも共有できます。すべてのデータを共有できる分、整理整頓がとても大切です。フォルダのルールを作ることで、複数人が利用しやすい環境を整えます。

まとめ

アイデアは思いつくのも忘れるのも一瞬。そのときにメモすることが大切です。新たなビジネスアイデアを発見するためには、普段から思いついたときにメモできる環境を整えておくことです。

ケイタイで思いついたときにすぐにメモ!
フォルダやタグ、タイトルで、メモは仕分け!
メンバー同士共通、編集できる状態にしておく!

この3つの項目を網羅できるツールをスマホに入れておくべきです。

そのオススメのアプリは、

気軽にメモできるノート Evernote、Zoho Notebook、スプレットシート
頭の中を整理できるマインドマップ  iThought
プロジェクトメンバーでデータ共有 Dropbox、QNAP

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