【人が集まる店舗デザイン】おうちカフェ TryTryTry

物件情報

住所

300-0832 茨城県土浦市桜ケ丘町13

周辺環境

ロードサイド

店舗面積

135.05㎡(40.85坪)

厨房面積比率

11.92%

席数

50

席数/坪

1.22

全体予算

800~1200万円(内装のみ)

※実際にこの物件の内装費用とは異なります。

客単価

1000~2000円

営業日 週6日
月商

100~200万円想定

オーナーからの依頼の経緯・依頼内容

どのように飲食店デザイン研究所を知ったか

インターネットのマッチングサイトで知りました。

なぜ、飲食店デザイン研究所に依頼をしたか

お話をさせていただき、一番感触が良かったから、お話を進めました。

どのようなお店を目指すか

地元土浦の街に根付くようなお店づくりをしていきます。

依頼内容詳細

カフェを中心にランチやおやつタイムのデザートなども出していきます。友人のバルーンアートのお店も併設させたいです。キッチンスタジオも併設し、大人も子供も楽しめるお店にしたいです。

飲食店デザイン研究所の提案内容

物件状況、街の周辺環境を見て注意したこと

幹線道路に位置していることもあり、車利用を中心に利用客が想定されます。近隣にイオンもあるので、その帰りやついでのお客様も取り込めたらと思います。建物前にある駐車場では、客席に対して少ないので、人が集まり始めたら近隣駐車場との連携も必要となりそうです。

建物自体は雰囲気ある南国リゾート風のイメージがありますので、業態とはマッティングします。

要望を受けて、何を一番ベストな提案だと考えたか

街柄もあり、特殊なデザインイメージより、オーソドックスに地元の人が思い描くようなカフェのがベストです。それは、近隣にそのような飲食店が少ないからです。まずは、この地域に求められるイメージを作ることが大切です。

具体的な提案内容

床壁天井の建築的なカラーバランスは木と白を基調に構成しています。空間デザインで何かをやるのではなく、この空間に入るモノが映えるようにします。

コンセプトストーリー

「TryTryTry」という店名は、オーナーがファンであるアンリミテッドトーンのTryTryTryという曲から来ています。

地元住民だけではなく、アーティストの方も遊びに来てくれたり、コミュニティーの場となることを願っています。

マーケット的な視点

商業地区ではないので、来店だけの集客力では不安定になりやすいので、テイクアウトやイベント開催なども含めて販売手法の幅を拡げていく必要があります。

建築的な視点

ファサードの道に対する幅が広いので、建物の世界観と内部やお店のコンセプトと重ね合わすことで、お客様も覚えやすくなり、来店キッカケとなります。

プランについて

建物が左右2つの空間に分かれていますので、右側の建物の一部をバルーンアートの別テナントとして貸し出します。残りは、大人と子供が遊べるスペースと、キッチンスタジオを併設させ、お料理教室やイベントができるスペースとします。

反対側の左側建物をカフェとして利用します。入ったところには、ちょっとした物販コーナーも配置します。

厨房計画とオペレーション

既存にあった厨房スペースを利用し、機器を入れ直しています。

コストコントロール

カフェ業態の客単価が低いことと、ロードサイドとして集客力を多くは望めませんので、イニシャルコストを必要以上に抑える必要があります。ですので、建築的な所はシンプルに最小限に仕上げています。

完成後の店舗を徹底検証。「人の集まるデザイン」のノウハウ

入りたくなるデザインとは?

外観の黄色のリゾート風な建物がまずはポイントです。それと「TryTryTry」の看板のポップなカラーリングで目につくこと、可愛らしさが伝われば、好みの人は車を止めてくれます。

また来たくなるデザインとは?

オーナー様の人柄はとても重要な集客力となっています。料理の味のクオリティは担保できてますので、その他メニュー構成が勝負となります。

行きたくなるデザインとは?

まめな性格のオーナーであるため、こまめなSNSアップ出来ます。これは集客力を高める効果はとてもあります。

オープン後、人気店のカギとなる集客力

多くのお客様が来店している理由

周辺の飲食店と、空間、サービス、料理と差別化が図れているからです。首都圏とは異なる地区では必ずしも、新しいことをする必要がなく、そこに必要なものを適切に作ることが重要です。

売上はいくらなのか?

50席×60%×1回転×1500円×25日=112.5万円想定

実際に行った人の口コミ

空間の造り方が上手です
本日は三連休のど真ん中だけにお客さんもランチ時はほぼ満員、店前の駐車場もい
っぱいの時はすかさず第2駐車場が案内されます。
建物はシンメトリーになっており平屋のエントランスから通常利用のお客様と子供と遊びながらママ友ゾーンに心地よい部屋にとセパレートされるのが面白い。
さて、通常利用で入った店内のメニューはざっくり表現するならばハワイメニューだ。滞在時間には2時間の制限時間がありエッグベネディクトやパンケーキを食べる事が出来る。またフレンチトーストや日替わりランチ丼、ステーキやタコライスなどもメニューにありそこから日替わりランチ、タコライス、パンケーキをチョイス。
タコライスはチーズはほぼ見えないが、アボカドやドレッシングに卵が入る変わり種、パンケーキはフワフワのやつだがこちらも豆乳が入ったものやチョコ掛けなどの変わり種、生地はパンケーキと言うよりもホットケーキに近いものだ。
阿見に近い土浦の地で価格帯はほぼハワイに近いところが賛否両論と言うところか。またシートやテーブルはリラックスが出来るソファー席なども用意されている事やチャイルドコーナーなど異色のコンセプトは今のところ好調と言えるのではないか。
食事は全て平らげゆっくりしたらお会計は二人で4000円を税別で越えた。必ずしもコスパは良いとは言い切れないが、これからリピーターからどうその価値を差別化していただくがが永続の鍵と言えそう。

女子会&ママ友には喜ばれそう♪可愛い店内で楽しいご飯を。
金曜の夜に女友達4人で来店。
店内はそこそこ広く、予約をしましたが、他には一組だけしかいませんでした。
4人がけのテーブルに案内され、椅子はゆったりとしたソファ席。
1人は妊婦だったのでありがたかったです。
チキンプレートを注文。(1100円くらいだったかな?)
スープがついていてチーズハンバーグや色々乗ったワンプレートでした。
ハンバーグの味はまぁまぁ。話しながら食べていたのでチーズが少し固まってしまったのが残念。
友達はパスタ等を頼んでいて少し貰いましたが 美味しかったです♪
友達の結婚祝いだったのでパンケーキを元々注文してありました。
ただ、店員さんが無愛想すぎる。
写真を撮ってくださいと言ったら「はい。」のみ。
オーダーストップの言い方も早く帰ってほしいと言わんばかりの対応。
せっかく小さいお子さんが楽しめるキッズスペースも用意してあってママ友同士も来られるのにそれはないですね。
女子会にはもってこいの場所だと思います。
デートには不向き?かな。店内も子供に好かれるような装飾なのでお洒落でゆったりディナーって感じではないです。
また機会があったら行かせて頂きます。

落ち着ける空間
気になっていたのですがなかなか行く機会がなく、先日やっと行ってきました。
休日のお昼時には車がいっぱい停まっていますが、平日の15時くらいだったので空いていてよかったです。
内装がとても素敵。落ち着いた雰囲気です。
椅子の席もソファの席もあります。
ピッチャーに入った麦茶がちょうどよく優しい味。
お水よりうれしいです。
リコッタパンケーキを頼みましたが、billsのなんかに比べると、家庭的というか素朴なかんじでしょうか。
でも十分においしい。ふわふわです。
添えてあるシロップは自家製なのかな?と思いました。
蜂蜜でもメープルでもない味わい。
このシロップ、ちょっと余ったので紅茶に入れてみたら、これがまたとてもおいしくなりました。おすすめです。
また空いてる時間を狙って寄りたいお店です。

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