これからの日本の外食産業ではLINEがGoogle検索より、飲食店の集客力が増す可能性がある?!

LINE公式アカウントって飲食店にとって集客効果があるの?

日本ではLINEが日常的なインフラになっており、BtoCの飲食店にとって親和性が高い

(※LINE for Bussness公式サイトより)

みんなが使っているLINE。「LINE」は日本国内で月間8,400万人以上が利用しているコミュニケーションアプリです。毎日利用している割合も86%と高く、生活のインフラとして定着しています。

顧客と気軽なコミュニケーションで情報が伝わりやすく、リピーターにつながりやすい。

(※LINE for Bussness公式サイトより)

友だちとして追加してくれたユーザーに対して情報を発信することができます。店舗に一度行った後、その店舗の存在自体を忘れてしまいます。定期的な情報発信やクーポンなどで、思い出してもらいます。そして、再来店動機を作り出し、2回目の来店につなげていくことができます。

LINE@からLINE公式アカウントに統合しわかりやすくなった!

2019年4月18日に「LINE@」の名称はなくなり現在は「LINE公式アカウント」に統合されています。料金体系も統一され、今後はこちらのサービスでいくようです。無料で利用できるプランもあり、まずはこちらで小規模な個店の飲食店は十分スタートできます。

LINE公式アカウントは、どんな機能があるのか?何ができるのか?

メッセージ機能及びチャット

(※LINE for Bussness公式サイトより)

みなさんが使い慣れている機能です。友だち追加したユーザーに対してメッセージを送ることができます。一人ひとりのユーザーに合わせてメッセージを送ることができます。

チャット形式で意思疎通ができます。メールや口コミサイトとは異なり、お店の状況やテイクアウトできる時間など聞きたい情報収集ができます。また、予約や料理のことなど伝えたい内容を話せることが特徴となります。

また、ユーザーとメッセージでチャットを行うことが可能です。グループでのチャット対応も可能になりました 。

リッチメッセージ

(※LINE for Bussness公式サイトより)

ビジュアルイメージとテキスト情報を1つにまとめたチラシのようなメッセージです。視覚情報は人間の持つ5感の中でも、多くの情報が手に入ります。スマホでパッとみて、理解しやすく、高い集客効果を得ることができます。

リッチメニュー

(※LINE for Bussness公式サイトより)

スマホの画面下に出てくるメニューです。あなたのウェブサイトやクーポン、ショップカードへの誘導や事前に設定したキーワードの送信などができます。

ショップカード

(※LINE for Bussness公式サイトより)

ポイントをLINE上で発行・管理できる機能があります。

今まではカード型で来店された時に渡していたショップカードやポイントカード。最近ではアプリにしている店舗も出てきています。しかし、紙のショップカードは、保存することが難しいのです。どこかへ紛失してしまいがちです。ポイントカードも家に忘れてしまうことが多く、いざ使いたい時には持っていないことがあります。

そういったことを解決するために、アプリにしている店舗もあるのですが、飲食店はいく店が様々んです。アプリがどんどん増えてしまうのは、煩雑になり、スマホも使いづらくなってしまします。そこで、LINEのショップカード機能を使えば一気に解決していくというわけです。

クーポン抽選

(※LINE for Bussness公式サイトより)

クーポンや抽選をメッセージ・タイムラインで配信・投稿できます。その他に「タイムライン投稿機能」や「応答メッセージ/AI応答メッセージ」、「セグメントメッセージ」など多数の機能が搭載されていますが、まずはシンプルにクーポンを発行してみましょう!

その際の注意点が、割引きよりサービスメニューにした方が、今後の収益性に貢献できるはずです。「30%OFF!」と言うより、「特製デザートサービス!」の方が、実際あなたのお店の料理を食べていただけますし、利益の圧迫にもなりません。集客力をコストから商品にするということです。

気になる料金は???無料?有料?

(※LINE for Bussness公式サイトより)

どのプランでもすべての機能が利用できます。この点は試し、使いこなしていくには良いプランです。機能制限がないことで、まずは使ってみて、集客の費用対効果が出れば、有料にしていけばいいだけです。

LINE公式アカウントの作り方「3つのステップ」

アカウントの作り方

(※LINE for Bussness公式サイトより)

STEP1
アカウント開設ページで「認証済アカウントを開設する」をクリックすると、下記の画面が表示されます。ここで「アカウントを作成」をクリック・

STEP2
現在使用している個人のLINEアカウントもしくはメールアドレスを登録。

STEP3
「LINE Official Account Manager」(管理画面)にログインできたら、アカウント登録は完了。

基本設定のやり方

こちらでは、LINE for Businessで詳しく掲載されていますので、こちらをご確認ください。

認証済アカウントと未認証アカウントの違い

(※LINE for Bussness公式サイトより)

認証済アカウント特有の機能や特徴として、以下のものが挙げられます。

・認証済アカウントのバッジ(青色)が付与される
・LINEアプリ内のアカウント(友だち)検索結果に表示される
・販促用ポスターデータが無料でダウンロードできる
・POPなど、友だち集めに有効なツールが発注できる
・支払い方法として、クレジットカードに加えて請求書決済が選択可能になる

上記のうち大切なのが、検索結果に表示されることが、メリットとなりそうです。

飲食店の使い道アイデア集

テイクアウトをベストなタイミングでお渡しできること

飲食店のテイクアウトは、スーパーやコンビニとは異なり、作り置きをして陳列しているわけではありません。注文されてから作り提供する店舗がほとんどだと思います。(冷凍パックでの通販は除きます)それは、店内で食べていただいていた料理のようにできる限り、出来たての美味しい状態で食べてもらいたいからです。

そこでLINE公式アカウントの出番です。お客様とのチャットにて、

「〇〇を3つください!」と注文が入ります。
「17時30分に出来上がりますので、出来たてをお持ちください。」と時間指定をします。
「19時になってしまうのですが、、、」とお客様から取りに来れる時間帯がわかります。
「では、19時に出来上がるようにご用意し、お待ちしております。」とベストなタイミングでお渡しできます。

新メニューでファンの意見を聞く

新メニュー開発をしている時に、お客様の意見を聴きながら集客していきます。

「新しいメニューを作ってみました!食べてみてください!」とInstagramと併用しながら顧客へ情報配信します。
「いつも来ていただいている方へサービスします!」と試作品を味見してもらいます。
「美味しい!」「ちょっと味が濃いかも、、、」などお客様意見をもらいます。
「次回までに作り直しますので、また来てください!」と再来店をお願いしやすくなります。

これは、お客様と一緒にお店を作り上げていくイメージです。そうすると、お客様がより身内に近くなっていきます。

グループとお店側のコミュニケーション

オンライン飲み会もテレワークでずっと自宅で仕事しているのもそろそろ限界、、、たまには息抜きしたいな、、、みんなと飲みに行きたいな、、、と友人や同僚などのグループでの飲み会を開催する時に、グループでのチャットが活用できます。お店側からはグループを作ることはできなませんが、お客様側で作ります。

「〇〇イタリアン集合!ですが、アラカルトで行きますか?コース料理にしますか?」
「選ぶの面倒だからコースにしません?」
「コースって、いくらですか?」
「5000円のコースで、飲み放題付きです」
「僕は何でもいいので、みなさんにお任せしま~す」
「私はそれでいいと思う」
「俺もOK」
「では、Aコースを19時から4名でお待ちしております。」
「私は30分くらい遅れます。」
「了解!」
「お願いしまーす!」

など、この会話をお店側がみていれば間違いありませんし、おすすめのメニューもご紹介できます。会話の長期化させないためにも、オペレーションを決めておく必要があります。

まとめ

口コミサイトが主導してきた今までの集客方法から今後はSNSを主体とした集客へ変わっていくかもしれません。その時代の変化の中で、スムーズに移行していくには今からトライアンドエラーを繰り返し、実績データを集積している飲食店が、今後売上を伸ばすことになりそうです。

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