【人が集まる店舗デザイン】やさしいパンのお店PINO

物件情報

住所

182-0022 東京都調布市国領町4丁目4617

駅徒歩分

京王線 国領駅から徒歩6分

周辺環境 住宅立地
店舗面積

37.68㎡(11.40坪)

厨房面積比率

56.42%

竣工時期

2013.06

全体予算

570~800万円

※実際にこの物件の内装費用とは異なります。

客単価

~1000円

営業日 週6営業

PINO様からの依頼の経緯・依頼内容

どのように飲食店デザイン研究所を知ったか?

インターネット検索にて、マッチングサイトで知りました。

なぜ、飲食店デザイン研究所に依頼をしたか?

飲食店デザイン研究所の說明を見た上で、心配事項を質問した上で、その返答が安心できたので依頼に繋がりました。質問内容は下記のとおりです。
「設計・デザイン」となっておりますが、施工はどうなるのでしょうか?
施工が別ですと、コストの面で高くなりそうなイメージがありますがどうでしょうか?なにぶん初めてのことで、素人のような質問で申し訳ありません。
御社の所在地が布田とのことで、地元の利を活かした提案が受けられるのではないかと思っております。 (その当時は調布に事務所がございました。)

どのようなお店を目指すか

ミニベーカリーを夫婦2人で開業予定です。なるべくシンプルなつくりにし、地域に密着した街のパン屋を目指しています。国産小麦 100%,無添加生地使用の安心安全なパンをお店のうりにし、小さなお子様のいる主婦やお年寄りをターゲットに想定しています。予算も少ないですが、低コ ストでも色々と提案していただける会社を希望いたします。

依頼内容詳細

今回は、ベーカリーショップの出店に伴う設計施工の依頼。経営は、ご夫婦でおこないます。現在デザイン会社1社に相談をしているが、数社のプランを拝見したくマッチングサービスを利用しました。
物件は、現在申し込みは入れているが、契約はしていません。前テナントの業態が、美容室の居抜き物件。階数は、5階建てのマンションの1階である。
店舗イメージは、おしゃれすぎるデザインではなく、シンプルで近所の方に親しまれるような温かみのある街のパン屋。ウッディーなデザインか、コンクリートを打ちっ放しにした壁の店内を希望。
メインターゲットは、主婦と近所の方。
提供メニューは、国産小麦や無添加食材を使用したパン。厨房機器の手配先は、決定しています。
レイアウトは、厨房がお客様に見えるようなオープンな空間にしたいです。余地がれば、イートインスペースの設置も考えています。

飲食店デザイン研究所の提案内容

物件状況、街の周辺環境を見て注意したこと

調布市の京王線の国領駅から徒歩で6分ほどに位置しています。住宅地が多く続いている街なので、駅から比較的遠くてもパン屋としては、良い立地でした。ただ、マンションの1階の1角で外観間口も狭かったので、視認性が低かったです。

設備インフラもあまり整っていない状況でした。またマンションなので、ニオイの問題も少し気をつける必要がありました。パン屋のニオイは比較的クレームになりづらいのですが、不動産屋にオーナー確認も念の為とり、進めました。

要望を受けて、何を一番ベストな提案だと考えたか

外観での街に調和したナチュラルなイメージがつくこと、かつ、印象も残るファサードデザインにする必要があつと考えました。奇をてらうことはせず、シンプルに気付けるお店を目指しました。

また、入った瞬間店内はシンプルにパンだけをライトアップされる什器デザインを目指すことで、お店の想いに近づけると考えました。

具体的な提案内容

今回はロゴデザインのご提供も含めて、空間デザインとの調和を考えた提案をしています。

コンセプトストーリー

「調布に根付くパンの中のパン屋さん☆」

昔からあったような街並みに調和した外観。

外からパンの美味しそうな香りと小さな手書きの看板に親しみを感じる。

中を覗いてみると笑顔で迎えてくれる店員さん。

ふわっと柔らかく包み込む空間。

まるでパンの中に入ったような柔らかいイメージ。

毎日立ち寄りたくなる居心地の良いアットホームなパン屋さんをご提案します。

マーケット的な視点

コンセプトを元に作成したロゴデザインです。

無添加生地を使用し、安全で美味しい懐かしいパンを焼きたてで提供し、毎日通いたくなる街のパン屋さんをコンセプトとしたロゴデザインです。

ロゴマークのモチーフは、パン屋さんとわかるように老若男女が理解できる「コッペパン」をフォルムとして取り入れております。また、オーナーである松林さんのお名前であり、PINO さまの意味であ 「松」のフォルムも組み合わせ、パンにも見える・松にも見えるやや抽象的なデザインとなります。特にかわいらしい雰囲気を感じさせるモチーフなラインの持つ丸みや、ふんわりとしたフォルムから親しみやすさや、温かみが感じられるマークと仕上がっています。

ロゴタイプ ( 文字 ) については、マークとタイプともにほんの少しの手書きのタッチをつけ、全体がやわらかい印象になるように調整をしております。

カラーについては、ご要望としてお聞きしてい たオリーブカラーを踏襲し、松を連想できる様なカラーリングとしております。飲食店では暖色系のカラーでまとめることがベターとなりますが、どちらかと言うとカフェっぽいトーンのデザインとなっているため、やや淡い色合いでまとめることで、暖色系のカラーではない部分をカバーするように仕上げております。

建築的な視点

店内に入った瞬間商品がシンプルに見せることを第一に考えてデザインしています。空間と什器の一体化をすることで極力要素をなくしています。壁に見立てた什器が、ニッチのように見え、中が間接照明で光っています。

そこにいろんなパンが並び、彩りを与えています。

色合いは白で統一されています。光とパンだけが、空間に特徴を作り出しています。

プランについて

小さな店舗ですので、売り場と厨房が前後に配置されているシンプルなプランです。一番奥にトイレと事務所があり、お客様からはパンの製造工程がそのままダイレクトに見ることができます。

厨房計画とオペレーション

引き戸によってフルオープンになり、厨房と客席一体的資することが可能です。ラックなどの移動がスムーズに移動できますので、オペレーションとしてはやりやすいです。

視点のデザイン

店内に入り、見渡すシーンです。店内に囲まれた行った的な什器と厨房ともつなげた販売ゾーンなので、小さな店舗をなるべく大きく見せるように設計しています。

光の検証

内側の間接照明の色温度を実験しながら、決めています。同じ白色に塗られた色も光によって、印象が大きく変わっています。

完成後の店舗を徹底検証。「人の集まるデザイン」のノウハウ

入りたくなるデザインとは?

ファサードの木の薪を割ったような木ブロックを壁に積み上げています。木の形状のランダムさが特徴的なデザインに仕上がっています。また、ロゴをキャラクターのように仕上げており、街に根付くことを目指してでデザインをしています。

また来たくなるデザインとは?

イートインのないパン屋は、パンという商材がほとんどのウェイトが締めますが、空間的な要素としましては、清潔感を見せる必要があります。サービス面では、素早い提供が出来るようなオペレーションにしていくことが求められます。

行きたくなるデザインとは?

ウェブサイト及びフェイスブックのようなSNSをしっかり更新していくことが、何よりも大切な行為となります。この辺の作業は、のちのち集客に聞いてきます。オープン時点でしっかりとした計画を立てて、定期的な更新にて行きたくなるお店へとなっています。

オープン後、人気店のカギとなる集客力

多くのお客様が来店している理由

クリームパンというわかりやすいメイン商材を作れていることが、お客様を呼ぶ結果につながっています。調布という街は、おしゃれな街というよりは、スーパーなどの機能性や自然体になれる場を好む人が多く住んできます。その商材が奇をてらわないオーソドックスな商材であることも、後押ししています。

どんなこだわりが隠されているか

オーナーの柔らかい人柄で来ているお客様も多いかと思います。

こういった都心部から少し離れた東京の街では、とても効果的なサービスだと思います。

料理へのこだわり

柔らかなパン、日本のパン、小麦粉100%、安心安全を意識して作られています。

当たり前なことを当たり前に実行し続けていることが素晴らしいです。

実際に行った人の口コミ

クリームパン・メロンパン・カレーパンといったおなじみのパンを主体に、天然酵母を使ったパンも数量限定ですが販売。
毎日食べてもらいたいからこそPINOさんでは全てのパンに国産小麦を使用!
しかも無添加のパン生地で焼きたてパン。ちびっ子からご年配の方まで安心して食べれるフワフワパン。調布で一番のやわらかパンとのことです。安心・安全・やさしい味にこだわってるのは魅力的。残留農薬の心配がない。
北海道産の小麦を使用した生地はイーストフードなどの合成添加物が無添加→店名可愛い、そして安心感
外の看板に、あのクリームパンあります!と書いてあり、え!?どのクリームパンと気になる。お店の人気No.1なら買うしかないっしょ!使用している卵は府中にある高野養鶏場から直送。カスタードクリームは日持ちしないそうなので、PINOさんでは毎日炊いて作っているそうです。累計6万4千個も売れているなんて驚き→しょうがない、あと7千個ぼくが貢献して7万個いかせてあげましょう(笑)鶏さん、いっぱい卵産んで〜w
*カスタードクリームパン ¥140 実食*
カスタードクリームを見ると色が薄めで、口溶け爽やか。全然しつこくない。普通1個食べると口が甘さに飽きるけど、このカスタードクリームなら3個いけそう。バニラビーンズの香りがたまらない。パンは結構しっかりで、ふわふわ系ではない。これはこれであり、こんがり焼けたパンの香ばしさと中のカスタードクリームの甘さにほっぺ落ちる〜😋
#ほっぺ落ち度 3.8
こんがり焼けてるクリームパンが羨ましい。ただ赤くなるだけで、日焼けできないぼく、アスリートならこんがり焼けている方が早く見えるし、さまになるのに〜w
ジャム売っていて、大好きなラムレーズンが〜それもラスト1個。ちょうど、食パン食べ比べ会があったので、みんなと食べようと購入。結果、大好評で気づいたころには空っぽに。え!?まだ1口しか食べてないですけど〜っま、みんな喜んでくれたし。他にもパン友さんが持ってきてくれたジャムを楽しめたので、いっか。また、買いにいくからいいもんね〜w

食べログランナーファブリアーノ氏に教わった店。
https://tabelog.com/rvwr/000994712/
地下化した国領駅の西側を縦に貫く狛江通り、この道はよく通るのだが、店の存在にずっと気付かず。行って判った。店は狛江通りに面したマンションの1階にあるのだが、通り側は壁、入口は路地に入った側なのでスルーしていた。隣のauショップが目印。
メガネの青年松林氏がやってるパン屋で、自らやさしいパンと名乗っている。
一番人気にして、店推しの「カスタードクリームパン」(151円)と自慢の食パンを使った
「たまごサンド」(226円)を購入。
例によって近隣の公園での実食だが、丁度、道路の向かい側に、くすのき第3児童遊園があるのでそこに移動。
カスタードクリームパンは、パン生地がふわふわで柔らかく、やや甘めのよくこなれたカスタードクリーム。
たまごサンドは食パンがふわふわ、耳まで柔らかい。タマサラはしっかり目の塩味。
北海道産の小麦と天然酵母を使ったやさしいパン屋である。

オープン以来、よく利用させていただいていますが、すっかり地域でも人気店となりました。季節ごとにいろいろ出てくる変わり種のメロンパンもありますが決して奇をてらったものではなく、風味も良い上質な味わい。
和風テイストのおやきのパンなら惣菜として活躍。国産小麦、添加物不使用にこだわった近所にあると嬉しいお店だと思います。
(2013・7)
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京王線国領駅から南へ徒歩5分ほどのところに新たに誕生したパン屋さん、時々利用させていただいています。
こちらの特徴は、とにかくふんわり食感であること。この近所にあるパン屋コンチェルトもかなり柔らかい食感ですが、こちらはさらにその上。まさに晴天の日に布団を干してふんわりしたような感じでしょうか・・・巨大なパンがあったら飛び込んでみたいところです。
そのため、「メロンパン」のビスケット生地すら、かなりふんわり軽い食感。手で持つと崩れそうな柔らかさの「クリームパン」は、地産地消がコンセプトにこだわりを感じます。多摩地区「東京牛乳」の牛乳と、お隣府中の「高野養鶏場」の卵を使用したカスタードクリーム入り。高野養鶏場の卵は、調布の武蔵野市場でも購入することができますが、臭みがなく濃厚で美味しいです。
店頭で売られている種類はあまり多くないようですが、少しずつ焼いているようなので、来店するタイミングで置いてあるパンが変わるように思います。添加物不使用、国産小麦使用のやさしい味わいで飽きがこない。お値段も手ごろなので、普段使いするには理想的なパン屋さんかと思います。

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