■排煙は平均天井高さH800まで有効
平均天井高さとは?
同じ天井高さの面積=容積を出す→全体の面積で割る
※厨房の床上げ高さは計算に入れない
※FLから
■全体面積の1/50が必要開口面積
■間仕切りされた室を同一防煙区画と見なす場合の取り扱い
間仕切り壁の上部が排煙上有効に開放されている場合の2室については、原則として、同一防煙区画とみなすものとなります。
ただし、「排煙上有効に開放されている」とは次の条件に該当する場合とします。
①間仕切り壁の上部で天井面から500mm下方向までの部分が開放されていること
②該当開放部分の面積がそれぞれ排煙を負担する床面積の1/50以上であること
■排煙窓の考え方
排煙窓は形状、角度により開口率の考え方が異なります。
また、45℃以上開く窓であっても隣地境界により開口できない場合があるので注意が必要です。
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