- Home
- sketchup操作方法, 実施設計手法
- 実務で使えるスケッチアップのモデリングの方法
実務で使えるスケッチアップのモデリングの方法
<実務で使えるスケッチアップのモデリングの方法>
「すけっちあっぷ」という言葉を聞いて3週間
事務所の門を叩いてから3週間、動きのおそ~い相棒の”FUJITSU”で「Sketch up」を触る日々
Sketch Up と出逢ったのは3週間前、文系の大学でましてや建築やインテリアデザインを学んだことのない僕は運とタイミングに恵まれ、建築事務所で働くこととなりました。その最初の面接で、はじめて「すけっちあっぷ」という言葉を聞いた。これが、僕と「Sketch Up」との出会いである。 Sketch Upは現代の建築設計では欠かせないとても便利なツールである。これを使うことで2次元だった図面をあっという間に3次元に変身させることができるのだ。にもかかわらず...操作はとてもシンプルで使いやすい!!基本操作と手順さえ覚えたら誰でも使えるようになれる!!今は、まだまだギコチナイ操作しかできないけど、これからたくさんやり込んで、早く覚えて、使いこなせるようになりたいです。
そして、今回は、僕が教えてもらったSketch Upの操作方法を紹介したいと思います。
基本操作は<Sketch Up ショートカットと設定方法>こちらの記事で紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
ここでは、モデリングをする際の簡単なアウトラインを紹介していきます。以下の手順にそって作業していくことで効率よく、すばやくモデリングを行うことができるようになります。
モデリングの手順
1.図面の取り込み・・・CADで書いた図面をスケッチアップに取り込む
2.スケールを合わせる・・・実寸に図面のサイズを合わせる
3.レイヤーの削除・・・不要なレイヤーを消して、わかりやすくする
4.レイヤー作成・・・部分ごとにレイヤーをまとめて整理
5.取り込んだ図面を[下図]にレイヤー変更・・・レイヤーの使用方法
6.地面作成・・・建物の基礎となる土台をつくる
7.壁作成・・・図面から壁を立ち上げる
8.床作成・・・レベルを調節して床を仕上げる
9.天井作成・・・壁と連続して天井の作成
10.開口部1・・・壁にドアを設置する
11.開口部2・・・壁に引き違い戸を設置する
12.厨房機器の配置・・・箱の中を作成する
13.シーンの作成・・・全体がわかるようにまとめる
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。