- Home
- 3D Studio max 操作方法, 3dsmax, ソフト技術
- ⑦光源を設定する_太陽
まずは日常の光「太陽」から
繰り返しになりますが、光源を入れる作業は、レイヤを「ライト」、選択フィルタを「L−ライト」、[シェーディング]画面を[パース]の状態で行うことが、失敗をなくす絶対条件となります。
各作業の前に必ず確認しましょう。
まず始めに設定する光源は「太陽」です。
skpから読み込んだファイルには、太陽が最初から設定されています。
作りたいパースの時間帯に、太陽の位置を移動させましょう。
太陽を選択し、画面右側のバーから『修正』をクリックします。
出てきた一覧の中の「デイライトパラメータ」にある「位置」で、「日付、時間、場所」を選択し、『設定…』をクリックします。
出てきた「コントロールパラメータ」で、「時間」と「位置」を入力しましょう。
「時間」の「タイムゾーン」は、世界標準時(=ロンドン時間)からの時差を表しています。
日本時間とは9時間のズレがありますので、『9』とします。
また、日本にはサマータイムがないので「サマータイム時間」のチェックも外しておきましょう。
「位置」では「緯度」と「経度」を入力します。
例えば東京の場合、北緯35度41分、東経139度45分なので、
緯度は「35.41」、経度は「139.45」となります。
これで、太陽の設定は終了です。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。