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- ⑧レンダリングをする
レンダリングで光を入れる
全ての光源を入れ終えたら、レンダリングをかけましょう。
レンダリングされるシーンは、黄色い枠で囲まれた画面に写っている今現在のシーンになります。
作成するパースのシーンに合わせて、「シェーディング」画面のカメラを選択してください。
レンダリングの各種設定
まずは、レンダリングの設定を行いましょう。
上のバー右側のボタンから「レンダリングフレームウィンドウ」を開き、ウィンドウの数値を以下の様に設定します。
次に、明るさに応じて「露出」を設定します。
「レンダリングフレームウィンドウ」の「環境と効果ダイアログ(露出制御)」のボタンを押し、「環境と効果」のウィンドウを開いて設定を行ってください。
露出は7.0〜15.0の間が標準ですが、まずは仮に8.0としておきましょう。
そして、レンダリングするパースのサイズを決めます。
上のバー右側のボタンを押して、「レンダリング設定」ウィンドウを開いてください。
試作の場合は「320×240」を選択します。
この小さいサイズでレンダリングをかけながら、各種微調整を行ってください。
レンダリングは上側バーの一番右のヤカンマークのボタン、もしくは、レンダリングフレームウィンドウ、レンダリング設定の「レンダリング」ボタンを押せばスタートします。
本番は時間のあるときに
微調整が済んだら本番です。
本番は「バウンス」を「1」とし、サイズは数値を打ち込んで「1200×800」としましょう。
本番はサイズが大きい分、時間が掛かりますので、レンダリングを行うパソコンを使用しないですむ時間帯を狙いましょう。
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