設計者は指示しすぎなくらい、細かくしつこく指示をすべきです。
そう思わされた事象をご紹介します。
今日は健康カフェが竣工するため設計の検査に行ってきました。
現場に着いて吃驚、本日搬入されたソファの背もたれが予想に反して短い。
何故こんなことになったのでしょうか。

原因は家具業者とコミュニケーションがとれていなかったからです。
業者には図面を送付し、何度も打ち合わせをし、座面の厚み寸法や形状までスケッチを送り合って話し合いました。現場に行ってもらい現地の寸法も測ってもらいました。
その結果、発注をしたはずでした。
しかし、ソファの背もたれの寸法は違っていました。
なぜこのようなことが起きたのでしょうか?
それは、「言ったつもり」「聞いたつもり」になっていたからです。
本当に言ったかもしれません。聞いたかもしれません。
現場では「言った」「言わない」が頻発します。
自分の身を守るためにも、間違いが起こらないためにも、そして現場のためにも、全て議事録という形で残しておくことが必要です。
申し訳ないことですが、勿論、作り直しです。
最短で作り直し、オープンに間に合わせます。
設計者は確認に確認を重ねなくてはなりません。
大丈夫だと思っても、「本当に?」と自分に何度も問わなくてはいけないのです。
安心して人に任せたり、気を抜いた瞬間、トラブルが起こります。
怠けたら必ずツケがまわってきますので、皆さんの設計監理に活用して下さい。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。






















この記事へのコメントはありません。