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おいしさを表現する文字の力
飲食店を考えるにあたり、大事なことは空間やレシピだけではありません。
その一つに“文字”が上げられます。
説得力があり、感情性豊かな形容表現によって、無味乾燥な宣伝コピーが効果的なものに早変わりします。
ハム、卵、チーズを小麦パンではさんだサンドウィッチ
このサンドウィッチは“脂肪の少ないウッドスモークハムと割たての卵に、酸味のアクセントとしてバーモントのホワイトチェダーチーズを加え、まろやかな香りの全粒パンにはさんで、さらに香ばしくグリルしてあります。”
これはLAのPaneraBreadというベーカリーカフェが、普通のサンドウィッチを、食欲をそそる、いかにも美味しそうな大人気商品に変身させた魔法のフレーズです。
・生き生きした表現
「割ったばかり」のほうが、ただ「新鮮」と言うより説得力がある
・互換を刺激する表現
「りんごの木で焼き上げた」「レンガ釜で焼き上げた」「パリパリ焼き」といった表現は、読む人の感覚を刺激する
・叙情/郷愁を誘う表現
「北海道産熟成チェダーチーズ」というと、巨大工場よりも、自然豊かな農場主を彷彿とさせる。
このように表現は人の心を左右する力があります。
しかし修飾語は読むスピードと理解を遅くするというコピーライティングの専門家もいます。
プレゼンのときや、メニューを考える際には適切な言葉選びも肝心です。
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