飲食店はリピーターがすべて!新時代も集客はファンづくり?!

飲食店はファンづくりが命。発展しやすい環境に。

リピートのお客様はあなたのお店のファン

リピートしてくれるお客様(=常連客)は、あなたのお店の経営を支えてくれる大きな存在です。このお客様をいかにして増やしていけるかが、店舗を発展していけるかの原動力となります。

「毎週火曜日はこのお店に決めてるんだよ~」
「友達つれてきました~」
「いつも週末は、家族で使わせてもらってます!」
「誕生日や記念日は思い出のこのレストランで」

など、来店される頻度は人それぞれですが、リピートしていただけるお客様が増えることで、良い口コミで拡がっていくものです。

なぜリピーターのお客様が集客力を増すのか?

色んな人に紹介してくれるので、増やせば増やすほど、自ら広告をうたなくても、集客できてしまいます。それはなぜか?

知らない街で食事を探すときは、飲食系の集客サイトで調べて、評価が高いところを選ぶ傾向があります。しかし、首都圏には高評価のお店は数多く存在します。競合店舗がたくさん存在するのです。

一方、友人や同僚からの紹介は、他を調べずにとりあえず行くはずです。紹介した側も知っている人に変なお店を紹介するわけにはいけません。少なくとも一回行ってみて、良かったと思ったお店を紹介するはずです。

そうやって競合他社と比べられることなく、選ばれるお店になっていくのです。

店舗運営もストレス軽減?!

知っている常連客であれば、クレームも少なくなります。

「今日は混んでて大変だね。提供が多少遅くなってもこっちはいいよ~」
「いつもの料理を!」
「ちょっと手伝おうか?」

など、お店側への気遣いも出てきます。店舗側もお客様も一緒に盛り上げていこうという雰囲気になっていくのです。それによって、一見さんばかりのお店は、注文や要望を多くもらってしまいます。それによりスタッフの労力もストレスも増える傾向になります。

どうしたらファンが増えるのか

広告よりファンづくり

飲食店の集客サイトの広告は、オープン当初は確かに効果があれば、やったほうがいいとは思います。しかし、どこかで自分のお店で集客をすべきなのです。

お金で自分の時間を買うのはビジネスにとって大切な考え方です。そこで広告を打つという考えにもなりがちです。しかし、あなたの店舗のブランド力を上げるのも、飲食店経営者のとても大切なお仕事です。

人が人を呼ぶ

人が集まっているお店には入りたくなります。紹介したくなるお店は、みんな紹介し始めます。人が人を呼ぶのです。どんな人気店舗も、はじめての来店のときが必ずあります。時間を作って地道なファンづくりを日々することが、長期的にはとても大きな集客力になります。

再来店する確立について(リピート率)

リピート率というものがあります。飲食店は一般的にどのようになっているのでしょうか?

初回来店からの再来店する人は、10%。
2回目来店からの再来店する人は、10%の1/2(50%)=5%
3回目来店からの再来店する人は、6.6%の2/3(66%)=3.3%

上がり方に注目すると、初回から2回目で10人に1人しかリピートしていません。しかし、2回目に来た人は50%もまた来てくれます。更に3回目から4回目は66%来てくれます。

要するに初回から3回目までに、常連客にしなければ意味がないということになります。更に初回のリピート率が10%ということは、初回から2回目ののリピート率を上げることができれば、全体の来店者数が上がりやすくなるということに繋がります。

無駄なスタンプカードをやってませんか?

スタンプカードをやっているお店があります。

10回来たら500円引き
1000円ごとにスタンプで20個で〇〇プレゼント
など、、、

この回数の根拠は何なのでしょうか?10回もくればその人はファンなので、割引しなくても来店するはずです。意味がないのです。

どうせやるのであれば、

2回目来店の際は、ドリンクサービス
3回目来店の際は、お店のイチオシのフードサービス
など、、、

2回目、3回目までのリピートをしていただくことに注力すべきなのです。しかもお金の割引では、お店の魅力を伝えきれません。やはり飲食店は食事をするところなので、料理やドリンクの美味しさを伝えることでファンにしていくべきです。

LINEでリピーターには特別メニューを

最近LINEのサービスも向上し、それぞれのお客様とコミュニケーションが取れるようになってきました。これによって、お得意さんメニューといった、リピートのお客様にだけの特典をつけやすくなっています。

デジタル化が進み、昔よかったものが取り戻せつつあると感じています。

「いつものあれで!」

といって、常連さんの好きな料理を出してくれるのは昭和の時代の居酒屋には、普通にあったシーンです。メニューに書かれていない料理を食べれるのは、ちょっとした特別感を感じさせるサービスです。

まとめ

最終的な結論を申しますと、3回目の再来店までが勝負!地道な活動こそが大きな力になります。

1.初回来店時に2回目に来てもらえるアイデアを!
2.2回目来店したお客様には、次回特別メニューを!
3.LINEなどツールを使って、個別コミュニケーションを!

こちらの3つ項目を基準にあなたなりのファンづくりを目指してみてください。

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