ロンドン留学体験記 特別号!: ローマの旅

ロンドン留学体験記 特別号!!

 

こんにちは、リュウです!

今回は特別号です!!(早いッ汗)

この特別号は、ロンドン留学体験記の第2回とは違います。というのも・・・

舞台がロンドンではないから!

です。

それではどこかというと・・・

ローマ!!!

です!

というわけでハイテンションな出だしとなりましたが、11月9日からコースの校外学習で5泊6日のローマの旅へ行って参りました。率直な感想を述べますと、

思い出すと涙が出るぐらい楽しかった

です。

まずローマは見どころが多すぎます。はい、多すぎます。特にアート、デザインに興味がある人にとっては、ローマは夢のような場所です。

そうなると必然的に書きたいことも多いのですが、少し絞って、簡潔に書きますね。

 

言うまでもなく、ローマには歴史のある建造物がたくさんあります。ローマ時代に建てられたものも多く残っており、パンテオンなんかは紀元前までさかのぼります。

と、歴史ある建物がいかに美しいかを書いてもよいのですが、個人的にもっと感動したことがいくつかあるので、それらを書きたいと思います。

 

最初はこのシーン!

Colosseo (smaller size)

足場のかかったコロッセオ

です。

このシーンから僕が何を感じたかと言うと、「建築は人間と生きている」ということですね。

コロッセオはAD80年に建てられたローマ時代の闘技場です。ということは、この建造物は2000年近く存在していることになります。しかしこのシーンから見て取れるように、ただそこに「ある」わけではないんですね。人が一生懸命この建築を残そうとしている、それを大切にしているからこそ、今のコロッセオが「居る」のだと思います。人間が建築を生み出す以上、人間がお手入れをしないと建築はいつか死んでしまうんです。

そんなことを思って僕はこのシーンにかなり感動しました。

お次はこちら!

Window1

窓・バルコニーのデザイン

です。

窓やバルコニーって内と外/私と公の狭間になる部分、もしくは両方であり同時に両方でない部分だと思います。

なんだ難しくなってきたぞ!って感じですが、要するに窓やバルコニーはそういった関係に影響する大事な部分、視野を広く持ってデザインするべき部分じゃないのかなぁということです。

よく考えたら当たり前の事なのですが、そうであっても、より‘大きなもの’をデザインしている中で忘れがちな事だと思うんです。

window2 window3 window4

そして最後はこちらです!

Palazzo della Civiltà Italiana

通称「四角いコロッセオ」と呼ばれているこのビルは、ファシスト政権下で強さや威厳を象徴する街づくりが推進されたときに建てられたものです。いわゆる「ブルータリズム(構造や素材をむき出しにした、モダニズムから発展したスタイル)」という部類に入ります。

でですね、僕はそれまでブルータリズムがあんまり好きではなかったんです。なんというか、非人間的な感じがしたんですね。下の写真はトレリックタワーというロンドンにあるブルータリズムの集合住宅なんですが、なんか物体としての建物が先行していて、温かみのない建築様式だなぁと思っていました。

Trellick Tower

[ロンドンにあるトレリックタワー]

しかし!ローマの四角いコロッセオを見て感じたのは、

様式の良し悪しは場所によるんじゃない??

ということです。

というのも、四角いコロッセオの周りにはほかにもブルータリズムの建造物がたくさんあるんですが、どれもローマの太陽の下で映えていたんです。ブルータリズムは、ロンドンのじめじめして雨の多い気候には合わないけれど、ローマのカラッとして晴れることが多い気候には合っているのではないかと。そこから、様式の良し悪しは環境に大きく影響される、逆に言えば、デザインにおいて環境(自然環境だけでなく、文化や利用者といった人間環境も)を考えることは非常に大切なんだということを感じました。デザインは閉じたものではなく、開いたものなんです。

 

 

というわけで!今回の特別号ローマ編は思ったより話が深くなってしまいました(笑)読んでいる途中で気が付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、建築と哲学を合わせるとこんな感じになっていきます(笑)

次回は再びロンドンに戻る予定ですので、そちらも楽しみにしていてください!

 

それでは!

あ、「ローマの旅はこんなに固い旅だったのか・・・」と思われたかもしれないので、わいわいしている写真も載せておきます!!笑顔の絶えない旅でありました。

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